ダイエット情報満載!きれいラボ!

  きれいに痩せたい♪  

カロリー信仰のダイエットは、リバウンドしやすく、お肌もカラダもボロボロになってしまいます。

リバウンドも老化も起こさない健康的なダイエットのために、 痩せる、太るのメカニズムをきちんと理解しておくことが大切です。

きれいラボでは、ストレスをためず、美しく健康的に痩せるダイエット!をテーマにしています。 食生活やエクササイズ、リラックス方法等、ダイエット成功の秘訣をお届けします。

きれいラボ編集部

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摂取カロリーが極端に少ない?

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 『リバウンド』 は、 『ダイエット』とセットになっていて、ほぼ避けられないとも言われています。

急激な食事制限だけでなく、極端なトレーニングも加えたりすれば、 『減量』 という意味では結果は短期に、それも確実に成果を得ることができます。

「リバウンドに対する正しい知識をちゃんと知ってる?」という質問に、あやふやなまま、ダイエットをしている人も多いはず。

でもこの方法は、生きていく上での、必要最低限の栄養素までも削って行うため、ホメオスタシスの反応を起こし確実にリバウンドを招きます。

ダイエット終了のタイミングを間違えると?

ダイエット終了のタイミングを間違えると?

★ リバウンドというのは、跳ね返り(rebound) というのが語源の和製英語で、正確には 『Weight Regain』 と言います。

人間にはセットポイントという体重のポイントがあり、体はそれを下回る急激な体重減少が起こると、異常な状態だと判断します。

体を省エネモード切り替え、多くのエネルギーを吸収して、元の体重に戻ろうとするのです。

基礎代謝を下げ、エネルギーの消費自体も減らすので、体重の変化もほとんどなくなります。この時期がよく耳にする 『停滞期』 というものです。

でも、減らした体重のままで、一定期間維持できれば、体は 「これが正常な体重だ!」 と判断して、通常モードに戻します。実は、この 『定着期(安定期)』 までが、ダイエットなのですが...。

このような反応が体の中で、密かに行われている状態だとも知らずに、「全然体重が減らない!」 「これ以上無理かも?」 と軽く考えて、ダイエットをストップしてしまうと、どうなるのでしょうか?

この停滞期に、あきらめて食事を戻すことは、すごく危険なことで、体はエネルギー吸収がものすごく高い状態に変化しているため、前と同じ食事量でも、効率よく、より多くを脂肪に変えてしまうのです。

その結果、ダイエット前より太ってしまうという、リバウンド現象を起こしてしまうのです。

【ニューヨーク 2日 ロイター】米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームが行った調査で、ダイエット開始後の半年間では体重が5〜10%減るなど、短期的な効果は期待できると指摘。
ただしダイエットを実施した人の約 2/3 が、4〜5年以内に体重のリバウンドを経験したと報告!  [※詳しく読む] 

このことからも、リバウンド対策をとらないダイエットが、いかに危険であるか、少し考えてみる必要があるようです。

リバウンド対策!減量は計画的に!

リバウンド対策!減量は計画的に!

★ リバウンドは、極度のカロリー制限を行った人に、必ずといっていいほど起こります。

たとえば、1日に2000kcalを摂って2000kcalを消費していた人が、極端な食事制限で1000kcalしか摂らなくなると、しばらくの間は体脂肪を燃やして、不足分の1000kcalを補います。

この期間は、体脂肪(体重)は順調に減っていきます。

しかし、すぐに負担がかかり始めるため、体は細胞を守る為に基礎代謝を下げ、消費エネルギー自体を減らす反応(ホメオスタシス)を起こします。

この、人間の体の安全装置であるホメオスタシスは、極端に摂取カロリーを減らすなどして、急激痩せた人ほど、強く働きます。

つまり、短期間で体重を落とした分、その跳ね返り(リバウンド)も、大きくなるということなります。

ダイエットを理論的に考える!

理論的に考えてみましょう。  まず脂肪を1kg落とすためには、7,000〜7,500kcal程度のカロリーを消費することが、必要といわれています。

逆算してみると、1日に200kcal減らせば、1ヶ月に1kgの体重を減らせる計算になります。

たとえば、1日2000kcalを摂取している人なら、1日400kcal減らして1600kcalにすれば、1ケ月で2kgのウエイトダウンができる計算になります。

400kcalといえば、ご飯ならお茶碗軽く2膳分減らす程度です。3ヵ月続けると6kgも体重を減らすことができる計算になりますね。

だから、1日1000kcalなどといった、無理な減量を行わなくても、体重を減らせることは超簡単なのです。

また食事を減らすだけでなく、身体を動かすことで体脂肪を燃焼させるようにすると、基礎代謝にかかわる筋肉量を減少させることなく、体重を落とすことができます。

余談ですが、運動をすることで骨量の減少を防ぐこともできるため、将来、骨粗鬆症を起こしにくくすることにもつながります。

最近では加齢による骨量の減少だけでなく、極端なダイエットも骨粗しょう症を招く大きな原因となっていると言われています。

ダイエットを始めた時期が早ければ早いほど、そして、ダイエットの回数が多ければ多いほど、骨量が減少してしまう傾向にあるといいます。無理なダイエットを繰り返す人たちは、まさに骨粗鬆症予備群といえます。

スリムな体に憧れるのは当然だと思いますが、くれぐれも極端な食事制限ダイエットなどしないように...。美しさばかりでなく健康まで損なってしまいます。

1日の摂取カロリーチェック

日常動作の消費カロリーチェック

運動消費カロリーチェック

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