「お友達とのおしゃべり」や「テレビを見ながらお菓子をポリポリ…」なんて過ごしていると、あっという間に太ってしまいます。でも、ダイエットしてると、分かっていてもついついやめられない...
こんなときは、お風呂でたっぷりと汗をかいて、たるんだ体をシェイプしましょう。新陳代謝も活発になって、美肌効果も...!賢い入浴法で、体のラインを維持したいですね。
お風呂で気持ち良くヤセる!? 3つの効果!
お風呂にゆっくりと浸かって全身を温めることは、心身をリラックスさせ、ストレス解消につながります。
簡単にシャワーで済ませるという人もいると思いますが、1日の身体の疲れを癒やすには、やっぱり浴槽にお湯を溜めて、浸かった方が断然効果的です。
【まず1つ目は温熱効果】
お湯につかりカラダが温まってくると、体内の熱を逃がそうと、脳から、皮膚表面にある毛細血管を広げるように命令が出されます。
すると全身の血液の循環がよくなり、さらに熱くなったカラダを冷やすため、発汗しはじめ、
血液に含まれる老廃物が、毛穴の汚れとともに汗となって体外に排出されるのです。
入浴時の発汗量は、個人差はありますが、およそ500mlほどといわれています。
【2つ目は水圧効果】
お湯の中に入ると体に水圧がかかります。たっぷりのお湯に肩までつかった状態の水圧は、一般的な家庭用のお風呂で約500kg以上といわれています。
お湯に入るとお腹が引っ込みますよね。それは水圧が体にかかっているからなのです。
このとき、「静水圧作用」というものが働き、循環器系の働きを活発化させてくれます。
また、身体にかかる水圧は、普段、重力により下半身に押し下げられている血液やリンパ液を、心臓に向かって押し上げ、ふくらはぎのむくみ解消に効果があります。
もちろん、実際にマッサージすれば、さらに効果はアップします!
【3つ目は浮力効果】
お湯の中では浮力作用が得られ、体重は1/10ほどに減少するといわれています。
重力から解放されるので、固くなった身体をほぐすのに最適な空間といえます。
特に血管は筋肉の間を通っているので、筋肉が弛緩することで血流がよくなり血行を促進してくれます。
湯船の中でのエクササイズは、水圧がかかっているため、思いのほか効果があります。
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お風呂で気持ち良くヤセる!! 3つの効果!
【温熱効果】【水圧効果】【浮力効果】でヤセル!
お風呂でたっぷりと汗をかいて、たるんだ体をシェイプしましょう。