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  きれいに痩せたい♪  

カロリー信仰のダイエットは、リバウンドしやすく、お肌もカラダもボロボロになってしまいます。

リバウンドも老化も起こさない健康的なダイエットのために、 痩せる、太るのメカニズムをきちんと理解しておくことが大切です。

きれいラボでは、ストレスをためず、美しく健康的に痩せるダイエット!をテーマにしています。 食生活やエクササイズ、リラックス方法等、ダイエット成功の秘訣をお届けします。

きれいラボ編集部

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やせにくい人は寝起きが悪い人?その1

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毎朝、目覚まし時計に叩き起こされて、イヤイヤ布団から出る...。これでは、良い1日のスタートが切れません。

わかってはいるけど、起きが悪くって悩んでいる人は、実はとても多いんですよね。

実は、朝の目覚めの状態で、脂肪燃焼度が変えられるって知ってましたか?

寝起きが悪いと、太りやすい体質に...?

シャキッっとした朝が迎えられない...
これは、体の中の自律神経スイッチが、「上手に切り替えられていない」という状態なんです。

朝になり、体がきちんと目覚めると、自律神経が副交感神経優位(リラックス状態)の状態から、交感神経優位(活動状態)に切り替わり、体温上昇し、代謝活発になってきます。

このスイッチのオン・オフをスムーズにすることが大切だといえます。

交感神経と副交感神経の切り替えは、脳から分泌されるセロトニンが関係しているのですが、 慢性的にセロトニンが不足すると、基礎代謝が低下して、脂肪蓄積しやすいと言われています。

寝起きが悪いと、太りやすい体質に...?

これはセロトニン不足が、体温低下の原因である事と関係しているようです。

体温は一般的に、朝目覚めると、筋肉や神経の働きを高めるために上昇し、夜に向けて下降線をたどっていきます。 この変化はセロトニンの分泌量とほぼ一致しています。

しかしセロトニンが少ないと、血液の温度の低下を感知する縫線核(ほう線核)の働きが鈍くなり、体温を調節する温熱中枢を充分に活性化できないのです。

そのためセロトニンが少ない人は、一日中体温が上がりにくいため、冷え性になりやすい傾向があります。

体温が1℃下がると、「基礎代謝が12%」「免疫力が37%」「体内の酵素の働きが50%」低下すると言われ、体温が下がることによる、身体の変化は色々と報告されています。

ダイエットに関係の深い、基礎代謝や体内酵素の働きの低下が、太りやすい体質を作ってしまうのです。

まず、体内時計をリセットを...

まず、体内時計をリセットを...

まず目覚めをスッキリさせ、セロトニンを増やす方法のひとつは、朝日を浴びて体内時計を一度リセットすることですす。

体内時計とは、体内に組み込まれている時間割のようなもので、生活リズムをコントロールしています。

この体内時計は、1日25時間のサイクルにセットされているため、大人も子供も、朝寝坊や夜更かしの方が楽にできるようになっているのです。

夜遅くまで起きていて、明るい所で過ごしていると、体内時計の周期は長くなり、地球時間の24時間と合わなくなってしまうため、慢性的な時差ボケ状態が起こってきます。

早起きして朝日を浴びることで、体内時計の「同調」が行われ、脳のなかのセロトニン神経系も活発に活動をはじめるのです。

また、朝日を浴びることは、 【メラトニン】 というホルモン分泌を、コントロールしてくれるのです。

このメラトニンは、朝日を浴びることによりストップして、脳は睡眠状態から覚醒状態へ切り替えてくれます。

また、メラトニンは自然に眠気をもたらす【天然の睡眠薬】とも呼ばれ、朝日を浴びてから約14時間後に分泌が開始され、その2時間後位に分泌のピークとなります。

そのため、本来眠る時間帯に、このメラトニンが不足すると寝つきが悪くなり、そして翌朝の寝起きが悪くなる、という悪循環を繰り返してしまうようになるのです。

私たちが、毎日ほぼ同じ時間にお腹が減ったり眠くなったりするのは、体内時計をリセット(修正)しているためなの です。

毎朝朝日を1度浴びて、この体内時計をきちんとリセットしておかないと、どんどん時計はずれ始めていくことになります。

体内時計をリセットするためにも、脳内物質の働きを正常にするためにも、太陽の光は必要不可欠なのです。

朝起きたら、まずカーテンを開け、寝室に太陽の光をいっぱい取り込みましょう♪


法則その朝日を浴びて体内時計をリセット!

自律神経のスイッチを、上手に切り替えて痩せやすい体質に!
 
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朝の目覚めの状態で、脂肪燃焼度が変えられる! !
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