ア | ロ | ||||||||||||
マ | ☆ | ||||||||||||
手順3
両手、を胸の前でクロスさせ、親指を除く4本の指で、耳下から鎖骨へ向かうよう、さすっていきます。
手順4
片手を、胸の前でクロスさせ、人差し指、中指、薬指の3本の指で、鎖骨の下のラインに沿って、体の中心から外側に向けて押していきます。
手順5
親指と残りの4本の指で、生え際から首の付け根に向かって、首の後ろの筋を挟みこむように、ゆっくりと押しほぐしてください。
手順6
片手を、胸の前でクロスさせ、親指以外の4本の指で、首から首の付け根を通って、肩に向けて、さすります。
手順7 正面写真
両手で、首背面から首側面を通って、鎖骨に向けて、さすります。
(手順7 側面写真)
最後に胸の前で、手を重ね深く深呼吸を5回して、終了です♪ 【アロママッサージの前に!】アロマテラピーで用いる精油(エッセンシャルオイル)マッサージとは、芳香成分を皮膚や、呼吸から直接吸収させるテクニックです。 でもつい忘れてしまいがちなのが、マッサージ前の手洗いです。 汚れた手でマッサージすることは、その汚れや雑菌を体になすりつけることになります。 また新型インフルエンザや、嘔吐下痢の感染予防対策としても、正しい手洗いの仕方は、覚えておきたいものです♪ 【アロママッサージの後は?】
マッサージの後は、肌にオイルを浸透させるため、3〜6時間位おいておくのが効果的です。 キレイにふき取ったり、洗顔料などで洗い流さないほうが効果はあります。 しばらくおいて、蒸しタオルなどで軽くおさえる程度に、オイルを拭き取るか、ぬるま湯で軽く洗い流す程度にしてください。 マッサージ後は代謝が良くなっているので、水分補給を行うと、体内の老廃物の排出に効果的です。 残ったマッサージオイルは、遮光ビンに入れて、冷蔵庫(冷暗所)に保管し、早めに使いきりましょう。 ※柑橘系の精油をブレンドしたマッサージオイルは、劣化が早いので、1週間以内で使いきれる量だけを作りましょう。その他のものでも、1ヶ月程度で使いきれる量を作るとよいかと思います。 (詳細:アロマオイルの作り方 ) 【※アロママッサージで特に注意してほしいこと】初めて使う精油をブレンドした場合、パッチテストを必ず行っておいてください。 ケガや傷のある部分には、マッサージオイルをつけないでください。 体調や気分が優れないときには無理に行わないでください。 乳幼児には精油をブレンドせず、キャリアオイルのみで行ってください。 妊娠中や65歳以上の高齢者の方は、禁忌表 をご覧の上、精油の割合を通常の50%でブレンドしてください。 アロママッサージ後に、体調や気分が悪くなったと感じたら医師の診察を受けてください。 |
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