きれいラボ

足首を引き締めるエクササイズの紹介です。

腓腹筋やヒラメ筋は、足首を動かす筋肉です。かかとを持ち上げているのがこの筋肉で、この部分をトレーニングする事で力強い歩行が出来るようになります。

ふくらはぎが太い原因の1つに、筋肉のバランスの悪さが挙げられます。正しい歩き方をしていると、ふくらはぎが引き締まって細くなり、ふくらはぎ痩せに近づくことができます。

※一般的に、足首を細くする！ と言われますが、足首自体に筋肉があるわけではありません。腓腹筋やヒラメ筋を収縮させることで、その効果が得られるわけです。

2つ目に足のむくみが挙げられます。 ふくらはぎ の排腹筋（ひふくきん）は、第2の心臓と呼ばれ、私たちが立って生活していくうえで、非常に大きな役割を果たす筋肉です。

長時間のデスクワークや、立ち仕事をしていると、ふくらはぎのポンプ作用は弱まり、細胞外に血液の一部が漏れたり、乳酸が溜まったりするのです。その結果、足首がむくんだり、だるくなったりするわけです。

美脚作りで忘れてはいけないのが、そのむくみをとること。むくんでいると脚が太くなるのは周知の事実です。 ふくらはぎを刺激することで血液の循環もよくなり、足のむくみ太りが解消できます。

ふくらはぎの部分にある【腓腹筋】と【ヒラメ筋】を総称して下腿三頭筋と呼び、下腿三頭筋は下半身に集まってきた血液や体液を、重力に逆らってスムーズに心臓に戻すために、欠かせない筋肉でもあります。

この筋肉をしっかり鍛えておくと血液の循環が良くなり、脚のむくみ防止にとても大きな効果があります。 そして、足首のラインをキレイに出すためにも、カーフレイズでしっかり引き締めておきましょう。

※英語で下腿三頭筋のことを「カーフ」と呼び、「レイズ」は持ち上げるという意味。
つまりカーフレイズで、「下腿三頭筋を使って体を持ち上げる筋力トレーニング」という意味になります。