ダイエットサポートツール
【送料無料】あな吉さんの人生が輝く!主婦のための手帳術
【送料無料】6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算
カロリー信仰のダイエットは、リバウンドしやすく、お肌もカラダもボロボロになってしまいます。
リバウンドも老化も起こさない健康的なダイエットのために、 痩せる、太るのメカニズムをきちんと理解しておくことが大切です。
きれいラボでは、ストレスをためず、美しく健康的に痩せるダイエット!をテーマにしています。 食生活やエクササイズ、リラックス方法等、ダイエット成功の秘訣をお届けします。
きれいラボ編集部
健康的にダイエットするなら、やはり運動が必要です。よくストレッチをしないで運動する人を見ますが、日頃運動するしないに関わらず、運動前には必ずストレッチが必要です。
ストレッチは、運動によるケガや事故を防止する効果があるだけでなく、筋肉を伸ばしてやると血行や全身の代謝がよくなり、脂肪燃焼効率を高めてくれるため、ダイエット運動をより効果的にしてくれます。
ストレッチ(ストレッチング)とは、基本的には反動をつけないで、筋肉をゆっくりと伸ばす運動のことをいいます。 スポーツの前後に行うことで、ケガや筋肉痛の予防になり、疲労がとれやすくなります。
運動を始める前の準備をウォーミングアップ、運動後にからだの調子を整えることを、クールダウンと呼びます。安全かつ効果的な運動効果を得るためにとても大切です。
ウォーミングアップには体温を上げ、カラダに「これから運動をはじめるよ!」と知らせる わけです。これから使う筋肉にゆるやかな刺激を与え、目覚めさせます。 10分程度は行いましょう。この段階で脂肪燃焼の準備をします。
ストレッチが大切なのは、むしろクールダウンの方だと言えます。 運動を突然ストップするとカラダが急激な変化についていけず、めまいや吐き気、一時的な低血圧を起こし危険です。 このような事が起こらないように必ずクールダウンを行い、徐々に体を普段の状態に戻していきます。
またクールダウンのための運動を行って適度に血液を循環させると、 乳酸 などの疲労物質をスムーズに代謝させ、疲労の回復を早めるといったメリットがあります。
クールダウンを省いてしまうと、乳酸が筋肉などの組織内にたまった状態で、なかなか処理されないため、疲れを持ち越してしまうことになります。そうすると、ダイエット運動の継続の妨げになります。
「ストレッチ」という言葉は、1960年代にアメリカで発表されたスポーツ科学の論文中で使われ始め、1970年代のボブ・アンダーソンの著した『STRETCHING』(1975年)によって爆発的に全世界に普及しました。
ストレッチというと準備運動のイメージが強いですが、 筋肉を動かすため、ストレッチを行うだけでもダイエット効果があがるといわれています。
ストレッチを行うと筋肉が目覚め、血行が良くなり代謝機能がアップします。 代謝が上がり血行がよくなると、リンパの移動もスムーズになります。 リンパの流れが改善されると、体に蓄積された老廃物をスムーズに排泄してくれます。
ダイエット目的でストレッチを行うことで、筋肉の衰えを防いで基礎代謝を維持し、老廃物の排泄を促進してむくみを解消してくれます。また、ストレスは食べ過ぎや肥満の原因になりますが、ストレッチにはストレスを和らげる効果もあります。
運動が苦手な人でも、ストレッチは手軽に行うことが出来るので、年齢性別を問わず誰でも行えます。 これといった 道具や場所も必要としないため、いつでもすぐ始められます。
ウォーミングアップとクールダウンで、体をいたわりながら運動することが、ダイエット運動を長続きさせるポイントでもあります。無理をせずリラックスした状態でストレッチを行い、効果的なダイエット運動を実践してください。
短距離走や、短時間に瞬発的な激しい無酸素運動などによって、体内のグリコーゲンやブドウ糖などが、エネルギーとして使われる際に発生し、一時的に筋肉中にたまる物質の事です。
乳酸が蓄積すると、通常は中性に保たれている筋肉が酸性に傾き、筋肉痛など体に悪い影響を及ぼすといわれていますが、近年では、「乳酸もエネルギー供給源のひとつである。」という説が強くなってきました。
伸張反射とは、筋が引き伸ばされたことに、筋肉が反射的に(意思とは関係なく)収縮する反応のこと。
膝のお皿の下を叩くと、ピンと膝が伸びるのも伸張反射のひとつです。
ストレッチをする時、むやみに力を入れて行うと、伸張反射がおき、筋を傷める場合があります。