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  きれいに痩せたい♪  

カロリー信仰のダイエットは、リバウンドしやすく、お肌もカラダもボロボロになってしまいます。

リバウンドも老化も起こさない健康的なダイエットのために、 痩せる、太るのメカニズムをきちんと理解しておくことが大切です。

きれいラボでは、ストレスをためず、美しく健康的に痩せるダイエット!をテーマにしています。 食生活やエクササイズ、リラックス方法等、ダイエット成功の秘訣をお届けします。

きれいラボ編集部

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基礎代謝をアップさせるには?

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食べたら食べた分太ってしまう人は、少なからず基礎代謝が関係している場合が多いようです。

基礎代謝の中でもっとも消費量が多いのが筋肉です。体の組織のおよそ40%は筋肉でできていて、筋肉の量が多ければ多くなるほど、基礎代謝量はアップし、消費エネルギーは大きくなります。

だから、同じ体重の人が同じ量を食べても、筋肉の量の違いで結果に大きく差がでます。いくら頑張ってもやせられないと感じる人は、基礎代謝を意識したダイエットを心がけましょう。

基礎代謝が低い人は?

最近、基礎代謝が低い人が増えています。 運動不足や、間違ったダイエットによる筋肉量の減少生活の乱れなどが影響しているようです。

基礎代謝が低い人は?

「また、になると太りやすい。」という人は、基礎代謝量が少ないことが原因である場合が多いようです。

運動不足で筋肉量が少ないと、基礎代謝量が低くなり、体温が下がるため、体に脂肪を蓄えることで体温をキープしようとするのです。

基礎代謝が低いと、太りやすいばかりでなく、体の様々な部分に影響が出てきます。

例えば基礎代謝が低くなると、血液循環が悪くなるため、体が冷えやすくなります。 そのため毛細血管に血液がいきわたりにくくなり、肌トラブルが起きやすくなります。

また栄養状態が悪いくても、基礎代謝は低くなります。食事制限のみのダイエット(減量)を行うと、 糖新生 を起こし、筋肉をエネルギーとして燃やしてしまうため、筋肉量が減少し、結果基礎代謝量が下がるのです。

基礎代謝をアップさせる!

基礎代謝をアップするには、アミノ酸などの食品や、良質なたんぱく質を含む食品を摂取するほか、ストレッチや有酸素運動、ダンベル体操などの筋肉トレーニング、意外と入浴なども効果的です。

基礎代謝をアップさせる!
  • 【基礎代謝簡単アップ法】
  • アミノ酸や良質なたんぱく質の摂取
  • 階段の昇り降りなど
  • ダンベル体操
  • 半身浴
  • ヨーガ・ピラティスなど

基礎代謝アップ!鍛える筋肉にも種類がある!

一口に筋肉といっても種類があり、100m走や筋トレなどで使われる速筋白筋)と、マラソンやエアロビクスなどで使われる遅筋赤筋)があります。

身体を早く動かす時は速筋(白筋)が多く使われ、ゆっくり動かす時は遅筋(赤筋)が使われます。

基礎代謝をUPさせるには、 遅筋 (赤筋)を重点的に鍛えることが、ポイントになってきます。

遅筋を鍛えた場合、速筋を鍛えるよりも、短期間のトレーニングで筋肉が増加し、基礎代謝量がUPするのです。

赤筋を鍛える簡単な方法!

ハードな運動を毎日何十分も行なわなくても、1回にわずか2〜3分程度の運動で筋力アップし、基礎代謝を上昇させる方法があります。

簡単に遅筋(赤筋)を鍛えるには、遅筋(赤筋)の多い背中の筋肉を鍛えるのがもっとも効率的です。背骨を支える 脊柱起立筋 (背筋)には、最も赤筋が多いといわれています。 でも最近は長時間のパソコンなど、猫背になりやすく、この筋肉の弱い人が多くなってきています。

歩くときに姿勢をよくしたり、テレビを見ているときなどでも、背中に力を入れ、背筋をきちんと伸ばしているだけで、この脊柱起立筋(背筋)を簡単に鍛えることが出来ます。

たんぱく質がキーポイント!

筋肉は夜作られる!

たんぱく質は筋肉づくりのための大切な材料です。

良質のたんぱく質を確保することで、質のよい筋肉が増量され、脂肪燃焼もスムーズになります。やせやすい体を作るうえでは、夕食でのたんぱく質の補給が大切になってきます。

また、体の修復を行うホルモンは、夜の10時〜夜中の2時の間に多く分泌されるという性質があります。 この時間に深い眠りについていると、たんぱく質の合成が盛んになり、筋肉や骨づくりも活発化します。

法則その 基礎代謝を簡単にアップさせる!

基礎代謝をUPさせるには、赤筋を重点的に鍛えることが、ポイント!ダイエット情報満載!きれいラボ!
背筋をきちんと伸ばしているだけで、赤筋を簡単に鍛えることが出来ます !
脊柱起立筋 (せきちゅうきりつきん) 

脊柱起立筋とは、背骨の周りを包むように存在し、体のバランスを保つために使われている筋肉です。 筋肉の中でも比較的大きな筋肉で、赤筋が多く存在する筋肉です。
糖新生  (とうしんせい) 

人間の体にとって、エネルギーとなる物質の基本は糖質です。

糖質が不足すると人体は、まず予備のエネルギーとして蓄えられているグリコーゲンという物質を分解し始めます。

しかし、グリコーゲンは長期間にわたってたくさんのエネルギーを貯蔵するには向かない物質のため、やがて空っぽになってしまうのです。

そのとき人体は、骨格筋や重要な筋肉のタンパク質を分解し、糖質を作り出すことによって、エネルギーを確保しようとします。

タンパク質アミノ酸糖質
脂肪糖質

というように栄養の分解・合成を行います。

遅筋 (-ちきん) 

遅筋は、小さな筋肉でゆっくり収縮し、持久力のある筋肉で、たくさんの酸素を使うのが特徴です。

有酸素運動の時によく使われる筋肉で、その色から赤筋(せっきん)とも言われています。

遅筋は疲れにくい筋肉で、マラソン選手などはこの遅筋が大変発達しています。

遅筋を鍛えるには、小さい負荷で、たくさんの回数のトレーニングが効果的です。

遅筋には脂肪が、速筋には糖質が、エネルギーとして使われます。

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