ダイエット情報満載!きれいラボ!

  きれいに痩せたい♪  

カロリー信仰のダイエットは、リバウンドしやすく、お肌もカラダもボロボロになってしまいます。

リバウンドも老化も起こさない健康的なダイエットのために、 痩せる、太るのメカニズムをきちんと理解しておくことが大切です。

きれいラボでは、ストレスをためず、美しく健康的に痩せるダイエット!をテーマにしています。 食生活やエクササイズ、リラックス方法等、ダイエット成功の秘訣をお届けします。

きれいラボ編集部

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ダイエットとは呼べない体重変化!その2

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運動頑張ったのに、全然痩せてなかったことはありませんか?
逆に沢山食べても、思ったほど太っていなかったことはありませんか?

体重変動には、色々な要素が密接に影響しています。 体脂肪はもちろん、筋肉もこの中に含まれますが、日々の変動は他の要素もとても大きいのです。

毎日の体重変化に、一喜一憂せず、リラックスしてダイエットに取り組みたいものです♪

体重増減にかかわる、5つの要素!

タニタ体組成計タニタ体組成計

その 体脂肪

ダイエットを考えるとき、一番の敵は「体脂肪」です。

「やせて早くきれいになりたい!」とダイエットにはげみ、必要以上に体脂肪を落としてしまうことも少なくありません。

適度な脂肪は、健康を維持する上でとても大切で、特に女性にとっての適度な体脂肪は、妊娠出産のために非常に大切なものです。

体脂肪は、「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類にわけられ、ともにエネルギーを貯蔵する重要な働きがありますが、違った性質も持ち合わせています。

皮下脂肪は、ウエストやおしり・太ももなどに多くつきやすく、しっかりとつまむことができる脂肪です。 体温保持のほか、外部からの衝撃をやわらげるクッションの役割を果たしています。

一方の内臓脂肪は、内臓のまわりの腸間膜(ちょうかんまく)に多く、外からつまむことができない脂肪です。 内臓を正しい位置に保ったり、衝撃をやわらげるクッションの役割を果たします。

皮下脂肪は、長期的なエネルギーの備蓄で、内臓脂肪は、一時的なエネルギー貯蔵をしています。 このことから、内臓脂肪は、皮下脂肪よりも早く減りやすい、落としやすい脂肪組織ともいえます。

ちなみに、お腹周り(腹囲)をベルトの穴1ケ分、およそ1cm減らすことで、約1kgの内臓脂肪を減らしたことになります♪

その 筋肉

筋肉率

筋肉の重さは、脂肪の約1.2倍と比重が異なる為、ダイエットのための運動により筋肉が増加することで、一定期間体重が増加する場合があります。

体重が何kg減ったかよりも、肝心なのは脂肪の量です。目的は皮下脂肪を落とす事!

そのためには体脂肪の変化を、きちんと把握しておきましょう。体重が増加していても、体脂肪が減少していたら、成功なのですから。

なにより筋肉は、体の中で一番多くのカロリーを消費しています。そのため、筋肉が減ると、それに伴ってカロリー消費量も減少し、体は余ったエネルギーを脂肪として蓄えはじめます。

筋トレなどで筋肉は増えますが、日常生活で使用しない筋肉は、維持するためのトレーニングを続けない限り、割りと短期間で衰えてしまいます。筋肉を増やすなら、筋肉の材料となるタンパク質を多く摂りましょう!

逆に、筋肉を減らしても痩せたい場合は、少し炭水化物を減らすと良いでしょう。

人間の体にとって、エネルギーとなる物質の基本は、炭水化物などから供給される糖質です。 この糖質が不足すると人体は、まず予備のエネルギーとして蓄えられているグリコーゲンという物質を分解し始めます。

しかし、グリコーゲンは長期間にわたって、たくさんのエネルギーを貯蔵するには向かない物質のため、すぐに空っぽになってしまいます。

そのため、骨格筋や重要な筋肉のタンパク質を分解し、糖質を作り出すことによって、エネルギーを確保しようとするのです。

※但し、炭水化物の減らしすぎは、イライラ・肌荒れ・生理不順・脱毛・免疫力低下・不妊症などのリスクがあります。ご注意ください。

筋肉量チェックはこちら≫≫


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