「お友達とのおしゃべり」や「テレビを見ながらお菓子をポリポリ…」なんて過ごしていると、あっという間に太ってしまいます。ダイエットしてると、わかっていてもついついやめられない...
こんなときは、お風呂でたっぷりと汗をかいて、たるんだ体をシェイプしましょう。新陳代謝も活発になって、美肌効果も...! 賢い入浴法で、体のラインを維持したいですね。
食べ過ぎを防ぐ入浴法は?
リラックスのための入浴方法は「ぬるめのお湯にゆったりと」が基本ですが、「副交感神経」が働き出し、胃の運動が活発になるため、食物の消化が良くなり、別腹を感じるようになります。
そのため食べ過ぎを防ぐ入浴方法は、食事前の高温反復入浴がおすすめです。
熱めの温度での高温反復入浴は、「交感神経」を刺激し、胃酸が出るのを抑制し胃の運動を鈍くさせてくれるのです。
また、お湯の温度を、かなり高めの42〜43℃くらいに設定することで、脂肪燃焼を促進させる効果が高くなります。
熱いお湯に慣れていない人には皮膚がチクチクしたりしてはじめはかなり辛いはず。
急な刺激で心臓に負担をかけないよう、まずはぬるめのシャワーをたっぷりあびてから、浴槽に腰までつかります。
1分くらい待ってから、肩までゆっくりと入ります。そこで3分間ほどがまんをしたら、浴槽から出て5分間ほど休みましょう。
この間に簡単なエクササイズを入れるとさらに効果的です。
湯船の中でのエクササイズは、水圧がかかっているため、思いのほか効果があります。
これを3回〜5回程度繰り返し、最後に3分ほどお湯に浸かって終了です。
- 【食欲を抑える-食事前の高温反復入浴】
- 【準備】温度を少し高めの42〜43℃くらいに設定し、浴槽にお湯を張ります。
- まずはぬるめのシャワーをたっぷり浴びてから、1分間、浴槽に腰までつかります。
- 次に肩まで3分間ほどゆっくりと入ります。
- 浴槽から出てしばらく休みます。
- ※お好みでエクササイズをプラスしてください。




を、体調にあわせ、3回〜5回程度繰り返し、最後に3分ほどお湯に浸かって終了です。
- ※脱水症状を防止するため、500ml程度のペットボトルに、飲料用の、お水(お茶)を用意して、水分補給をしながら行ってください。
※ただし、疲れがたまっている時は、無理は禁物です。体調を考慮のうえ回数を制限してください。入浴前後の水分補給も忘れずに。
法則その


食べすぎを防ぐなら、食前の高温反復入浴!
胃酸が出るのをおさえ、胃の運動を鈍くさせてくれます。
簡単なエクササイズを入れると、さらなる脂肪燃焼効果も!