ダイエット情報満載!きれいラボ!

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カロリー信仰のダイエットは、リバウンドしやすく、お肌もカラダもボロボロになってしまいます。

リバウンドも老化も起こさない健康的なダイエットのために、 痩せる、太るのメカニズムをきちんと理解しておくことが大切です。

きれいラボでは、ストレスをためず、美しく健康的に痩せるダイエット!をテーマにしています。 食生活やエクササイズ、リラックス方法等、ダイエット成功の秘訣をお届けします。

きれいラボ編集部

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脂肪を減らし筋肉を減らさない!(水編)

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しなやか筋肉を作るためには、適切な運動習慣と、食事の習慣を整えることが大事なポイント!    そしてもうひとつは、水!

新陳代謝を促し、不要な老廃物をカラダから流し出すためには、水の摂取が必要不可欠です。健康的なダイエットは、 「運動」  「食事」  「水」  の3つの要素の、シナジー効果(相乗効果)で成立するのです。

人間にとって、一日に必要な水分量はどれくらい?

私たちの体の大半は水分で構成されています。体内総水分量は成人で体重の60%程度、新生児ではなんと75%程度を占めています。

例えば、体重60kgの成人男性ではおよそ36kg、また50kgの成人女性では30kgというように、たくさんの水分を含んでいます。

それでは、私たちは1日どのくらいの水を必要としているのでしょうか? このことについてはいくつかの学説が存在していますが、一般的には1日におよそ2.5 参照 )必要といわれています。

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この中には、ご飯やパン、肉や野菜など、食事に含まれている水分と、代謝水(体内で作られる水)も含まれます。

一方、水分排泄としては、尿、便、汗、そして肺から放出される呼気にも水分が含まれます。

多少のバラツキはあるものの、健康な状態では、摂取した水分量と、排出される水分量がほぼ同じになり、体内の水分バランスが保たれているのです。

このことから、1日あたりの目安としては少なくとも1,500ml〜2,000ml以上の水分摂取が望ましいとされています。

飲んで摂取する水分量の目安は、およそ体重×35ml必要といわれていて、体重が50キロの人なら、50kg×35ml=1,750mlということになります。

※ただし、ビールなど、アルコールは水分量に含みませんので...!

筋肉と水との関係。

人間の身体は、約60%が水分で出来ていることは先ほど説明しましたが、筋肉にもたくさん水分が含まれています。

体内の水分が足りなくなると、筋肉をスムーズに生成することができなくなってしまうのです。

まず、食事で摂った栄養分は血管を通って運ばれ、体全体に行きわたります。この血液の大部分は、水分で出来ています。

そのため水分が足りなくなると、血液がドロドロになってしまい、栄養が上手に運ばれなくなります。 そうなると、筋肉を作るために必要なものが届かなくなってしまいます。

また、トレーニングの際、筋肉中に発生した疲労物質 、乳酸の代謝に必要な汗も水分です。

この乳酸がスムーズに体外に送り出されず、体内にとどまったままでいると、筋肉中のタンパク質と結びついて、乳酸タンパクという物質に変わり、筋肉を硬くしていきます。

その結果、筋肉痛や肩こり、腰痛などの症状を起こし、せっかく始めたトレーニングも長続きしないということに...

いずれの症状をとってみても、ありがたいものではありません。せっかく運動や食事に気を配っても、水がなければ筋肉は付かないのです。

効果的な水分摂取の方法は?

一般的に、人間が一度に摂取できる水分量は、200ml〜250mlだと言われています。 つまり、それ以上摂取しても、体内を素通りするだけになります。

むしろ、心臓や腎臓など、体に余計な負担がかかることになり、逆効果になってしまいます。

したがって、水分摂取のタイミングと水分量を考えなければいけません。

いくら水分摂取が必要だからといって、ただやみくもに摂取しても、効果はありません。 そのため少し面倒でも、生活リズムにあわせてこまめに水分補給する習慣づけが大切です。

正しい水の飲み方
朝起きたらまず水を飲む!
水を飲むことで、まずリラックスすることができます。水を飲んでカルシウムを取ることができて、イライラやストレスを減らす効果があります。 胃腸が弱い人は、水をよく噛んで飲むといいでしょう。よく噛んで冷たい水を温めて飲むといいでしょう。
食事中は水を飲まない!
スープやお吸い物など、先に出たものを飲んだり、あとで飲むというのはいのですが、食べている途中で水を飲むのはオススメできません。水を飲むことで消化液が薄まって上手く消化できなくなります。食べ物の中に水分はたくさん含まれていますから、ゆっくり噛んで食べるというのが大切です。
運動をした後に!
激しい運動で汗をかいた後は、水分と同じく塩分も外に出てしまいます。運動後に水を飲んだりしますが、その直後には運動で外に出たほどの水は飲むことができません。これは、水分と同じく塩分も失っているので、あまり水分だけを補給すると体内の塩分が薄まってしまうため、脳がストップをかけているためです。
つまり、激しい運動で汗を大量にかいた後に飲むのは、真水では良くないということなんです。塩水やスポーツドリンクなどであれば、塩分も同時に補給することができます。
入浴前に水を飲む!
入浴中は身体から水分が多く出ています。コップ一杯の水を飲んでから入浴するといいでしょう。
寝る前に水を飲む!
寝ている間に汗をかいて、水分が多く身体から出ています。中高年の方には特に大事です。脳梗塞や心筋梗塞は明け方や午前中に起こることが多いです。
※ここで紹介した水の飲み方は、糖尿病や腎臓の悪い方などには当てはまらないことがありますので、お医者さんの指示に従ってください。
出展 日テレ 世界一受けたい授業
http://www.ntv.co.jp/sekaju/class/070804/03.html
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