ダイエットを始めると目に付くのが、チョコやケーキなどのお菓子。高カロリーだとわかっていても、きっぱりと縁を切るのは至難のワザ!?
疲れたとき、ストレスが溜まったとき、ダメだとわかっていてもなぜか甘い物が欲しくなりますね。
でも無理な食事制限や我慢は、ダイエットのモチベーションがなかなか持続できず、ダイエットの失敗の原因になってしまいます。
【間食をする】なら...?
間食は習慣ですから、どうしても止めることができないのなら、無理に止めることはありません。ポイントは「食べるもの」と「食べる時間」を工夫すればいいだけです。
ダイエット中のおやつは、「100kcal程度を1日2回。」で200kcalが目安です。
- 洋菓子よりも和菓子で!
- ショートケーキなどに多く使われている、生クリームやバターは、脂肪の塊なので、すぐに体脂肪になってしまいます。お団子やお餅などの材料はほとんどが、糖質なので、脂質に比べて体に蓄積されにくいというメリットがあります。また、糖質は腹持ちが良いので、食べすぎを防いでくれます。
- 少し塩味のきいたクッキーで!
- 不思議なもので、甘いものを食べると辛いものが食べたくなり、辛いものの後には、甘いものが欲しくなります。
塩気が効いて食べた感が増すため、少量でも「今日はしっかりおやつを食べた」という気分になり、脳を満足させられます。
- ドライフルーツを試してみる!
- ミネラルや食物繊維が豊富で、脂質はわずかな食品です。
ドライマンゴーなどは噛みごたえもあってゆっくり噛んで食べれば、気持ちも満たされます。
- 飴やガムでしのぐ!
- 飴は、早く血糖値を上げられ、空腹感がおさまりやすく、低カロリーのものなら、摂取カロリーを抑えることができます。またガムは、よく噛むことによって満腹中枢を刺激するため、空腹感を紛らわす効果が期待できます。
【食べる時間】は?
- 朝食を食べた後3時間位に!
- 朝食後3〜4時間たって1度血糖値が低下してきたころに食べるのが理想的。空腹からの昼食のドカ食いも防げます。
- 昼食後3時間くらいで!
- 昼食と夕食の時間が長く空く人は、空腹による夜のドカ食いを防ぐため、昼食後3時間〜4時間を目安に、おやつタイムを入れましょう。午後3時頃は1日のうちで脂肪を蓄えるホルモンが1番少ない時間帯だとも言われています。
また、100kcal以下の定番お菓子の小分けパックも、バラで販売されています。
法則その
ダイエットは続ける事が大切!ムリな我慢はリバウンドのモト。
無理な食事制限や我慢は、ダイエットのモチベーションがなかなか持続できず、ダイエットの失敗の原因になってしまいます。
上手なストレスコントロールが、ダイエット長続きの秘訣!