食事の時、自分の分の食事をすこしだけ残します。
道徳には抵抗のある事かもしれませんが、一口でも二口でもいいから、少し残して下さい。
食事制限を成功させるうえで重要になってくるのが、食事を残す方法です。
この方法だと、知らず知らずにカロリーダウンは達成できていますし、食事が足りないと感じるストレスからの、ドカ食いを防ぐ効果があります。
1口だけ「ごめんなさい」をする勇気。
普段と全く同じものを食べていても、最後の一口を残すことで1食およそ30kcal程度摂取カロリーを減らすことができるといわれています。
そして1口残すことに慣れたら、徐々に盛り付け量を減らしていくのです。この方法で徐々に量を減らしていくことにカラダを慣らしていきます。
大幅なカロリー制限は、ストレスがかかりますが、この方法だと、知らず知らずにカロリーダウンは達成できていますし、食事が足りないと感じるストレスからの、ドカ食いを防ぐ効果があります。
お百姓さんや、その料理を作ってくれた人に感謝したうえで、1口だけ「ごめんなさい」をする勇気を持ちましょう。
残し上手が、ダイエット上手!カロリーコントロールダイエット!
ダイエット中も、外食や調理済み食品のお世話になることは多いことでしょう。
とくに外で働いている人は、やむを得ず外食をせざるをえないことがあり、外食を無視したダイエットはあまり現実的ではありません。
外食でのカロリーコントロールを、上手に続けていけるかどうかが、ダイエットの成功を左右する大切なポイントといえます。
最近では、カロリー表示しているものも多く、またファミレスなどのメニューにも表示がきちんとされています。
料理を選んだら、まず目分量で自分が食べるのはどのくらいかを判断します。
例えば1日600kcalのダイエットを目標としている人なら、3食で割った分の目安をつけ、
食べる前に器の端によけておき、手をつけないようにします。
お箸をつける前なので、お友達に食べてもらうのもecoでいいかもしれませんね。
なお、昼食が外食となるとわかっている場合は、夕食を減らすなどして、若干昼食分を多く割り当てておくようにすると、残さなくてもすむため、人の目を気にする心配がありません。
家での食事の配分を加減することが大切です。
油や砂糖の量にも要注意!
つぎに外食で注意しなくてはいけないのは、比較的味付けが濃く、油や砂糖がたくさん使われていることです。
和食では砂糖やみりん、イタリアンなど洋食では、肉の脂やバターや生クリームなどが多く使われています。また中華では、食材自体が油で下処理され、油がたっぷり使われています。
油が多い外食メニューの場合、揚げ物の衣をはずしたり、かけてあるソースを残すだけでで、簡単にカロリーダウンすることが可能です。
法則その
一口残す。それだけでマイナス30kcal。