ダイエット情報満載!きれいラボ!

  きれいに痩せたい♪  

カロリー信仰のダイエットは、リバウンドしやすく、お肌もカラダもボロボロになってしまいます。

リバウンドも老化も起こさない健康的なダイエットのために、 痩せる、太るのメカニズムをきちんと理解しておくことが大切です。

きれいラボでは、ストレスをためず、美しく健康的に痩せるダイエット!をテーマにしています。 食生活やエクササイズ、リラックス方法等、ダイエット成功の秘訣をお届けします。

きれいラボ編集部

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「寝ていてもやせるカラダ」をつくる!

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寝ているだけ痩せる!?」なんて、そんなうまい話あるわけない!という声が聞こえてきそうなお話ですが...。

でも、クマは寝てるあいだにやせるんです。
「クマと一緒にしないで!」とお怒りの方。人間だってやればできるんです!

クマはなぜ、寝ているだけでやせるのか?


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さて、クマの話に戻りますが、冬眠前のクマは、厳しい冬を乗り越えるため、脂肪 の量が普段の1.6倍にもなっているそうなのですが、そのたっぷりと蓄えた脂肪も、冬眠を終えると普段の7割程度にまで減ってしまうそうです。

つまり、動いてないのにやせたわけです。脂肪として蓄えたエネルギーを使うことで、物を食べなくても生きられるんですね。

冬眠中のクマは摂取エネルギーゼロなので、寝ているだけでも、やせるというわけです。

こんなふうに寝てるだけでも、エネルギーは消費されているため、睡眠中のエネルギー消費量よりも、摂取するエネルギーが少なければ当然痩せていくわけです。


人間にも、このことは当てはまります!

人間は、自分の意思とは関係無く、生命維持のために呼吸をし、心臓を動かし、体温を一定に保つためエネルギーを消費しています。

この安静に横になって、体を動かしていない状態で、生命活動のために常に使っているエネルギーのことを基礎代謝と言い、1日の消費カロリーのほとんどは、「基礎代謝」で使われています。

しかし基礎代謝量には個人差があり、一般的に体格のよい男性のほうが、女性より基礎代謝が高いといわれます。筋肉量の多い人のほうが、高くなるということなのです。

つまり筋肉率の高い人ほど基礎代謝量は増え、1日に消費できるカロリーも当然増えるのです。同じ体重でも、基礎代謝量の高い人のほうが、たくさんのエネルギーを使うため太りにくいのです。


睡眠時、この基礎代謝は働いています。

平均するとおよそ「7時間」の睡眠時間。この時間の代謝に違いがあるだけで、その人の 消費エネルギー量は全く違ってきます。

そのため、無理な食事制限で摂取カロリーを減らす前に、まず基礎代謝を上げていけば、寝ている間にも脂肪が燃えて、太りにくい体質になるため、ダイエットに成功しやすくなりますよ。


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